建築設計室 アトリエ風
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地鎮祭です。
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建方 まず大黒柱通りから、大黒・土台・梁に格子を組むのに1時間かかってしまいました。
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上棟式です。私たち家族です。
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造園工事 石垣積みから延べ段、植木まで延べ1ヶ月かかりました。造園屋さん、ありがとうございました。
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完成です。
石垣 段差解消のための石垣は地盤改良のために掘ったときに出た石で積み上げました。この土地に埋もれていた石です。
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敷地は75坪で、この辺りではこじんまりしている方ですが、緑に囲まれた気持ちの良い環境です。
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出窓の格子 夜は外灯の光が2階の壁に格子のシルエットを映し出します。しなやかな緑は東(左)が、ツリバナマユミ、西(右)がトリネコ(アオダモ)
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通用口から、外壁の漆喰、腰のコンクリート打放し、裾の砂利、そして芝や樹木の緑 コントラストが美しいです。
腰のコンクリート打放しの型枠に使った板は県産材の杉板です。表情が美しく仕上がりました。
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ポーチの雨落ち
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アプローチ石畳とヤクシマシャクナゲ
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鬼百合は昔からここに咲いていました。
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デッキのベンチ 桧の梁材。ボルト穴の埋め木は書斎カウンターの足の材の切端(エンジュ)
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黒いストーブはベレットストーブ。45度に振っているのはプレイルームからも書斎からも炎が見たいからです。
カウンターテーブルは晴美さんと二人でこの建物の材を用意していただいた材木屋さんで選んだ材(ブビンガ アフリカ産)です。大工さんに削ってもらい足は建具屋さんに作ってもらいました。カウンターのエッジに少しタッチをとりお洒落なデザインにしました。
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昼のプレイルーム
打ち合わせにも使います。
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カウンター上の本 引っ越しをしてからこのテーブルの上に毎日置かれている本。「続 野の花365日」時折この敷地内にある花も載っており可憐な花や、花器が素朴でまた美しく、来客の方にも見ていただいています。晴美さんも時間があれば、周りに咲いた野花を活けてくれます。
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夜のライティング プレイルームは全て電球色。あたたかな、やすらいだ色で、落ちつきます。飲みすぎます。
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外灯で東面外壁にヤマボウシとモミジのシルエットが浮かび上がります。
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2階の居間 計画のとき二人はほとんどここに居るかと考えていましたが、忙しいということもあるでしょうが、案外下のプレイルーム+デッキに居ることが多いです。まぁ秋の夜長はここで一杯もいいでしょう。
床は踏み天井で、杉板30mm、1階天井と兼用です。
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ありがとうございました。
いろんな方のお力を借りて、二人のための小さな家を建てることができました。本当に感謝しています。
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